- 柄付け:地紙〔扇面〕に柄を書いたり、箔を押したりします。
- 平口開け(ひらくちあけ):地紙の下のところを約5ミリから1センチほど裂く。舞扇は5枚から7枚合わせた紙で持ち扇(あおぐ扇子)は3枚合わせた紙なので、それぞれ真中の1枚を裂く。つまり持ち扇ならば外の紙を残して、真中の紙を裂く。
- 湿し(しめし):湿し紙を湿す
- 折り(おり):紙を型紙に挟んで折る
- はたきり:両脇の余ったところを切る
- はた張り:外側の紙を半分だけ折り返し張っておく
- たたき:折り山を拍子木でたたく
- 干す:紙を乾かす
- たたき:もう1度たたく
- せっこみ:折りたたんだ状態で締めておく
- 中ざし:竹の串のような棒で骨の入る道をあけておく
- せっこみ:もう1度締めておく
- まぎり:上下を包丁で化粧立ちする
- 先箔(さきばく):上の化粧立ちしたところに箔を押したり、金泥を塗ったりする
- 吹き:中ざししたところを口で吹き骨の通る道をあける
- 中付け:平骨(外側の骨以外の紙の中に入る骨)に糊をつけ吹いて開いた紙の 間に刺す
- 矯め(ため):外側の骨(親骨)を火であぶり内側へ曲げておく
- 親つけ:親骨に糊をつけ貼る
- 万力:骨をつけた扇子を締めておく
- カガリ穴をあける:舞扇の場合親骨に横穴をあける
- かがり:最後に絹糸で化粧カガリをする
- 出来上がり
|